外壁塗装を進める上で、塗料などの素材を決めていかなければなりませんよね。また、見積もり時に提案された施工方法でいいのかなど、工法の知識が少しでもあれば納得のいくリフォームができるのではないでしょうか。

ここでは、外壁塗装で重要な3つの種類について解説しています。

塗料の種類は?

塗料の成分は合成樹脂でありどの塗料もそれは同じです。しかし、混ざっている物質のによって効果や特徴が異なります。塗料に求める性能や、予算に応じて塗料を選んでいきましょう。

アクリル

くっきりとした色が特徴でリーズナブルな塗料です。しかし、紫外線に弱く耐久性もそれほどありません。こまめな塗り替えが必要であっても構わないという方に向いています。現在では新しい塗料が開発されているので、あまり使用されていません。

ウレタン

防水性、耐久性が良くシリコンの次に人気があります。比較的にリーズナブルで、ある程度の耐久性を必要とし、低予算での外壁塗装を検討されている方に向いています。

シリコン

耐久性はウレタンよりも良く、仕上がりも良好な塗料です。コストパフォーマンスも高く、多少のひび割れでも防水性を維持できる耐久性があり、顧客からの満足度も高い塗料です。

ラジカル

耐用年数も高く、コストパフォーマンスに優れます。2015年から発売されている新しい塗料です。

フッ素

耐久性に加え撥水効果があり、色味に光沢が出る特徴があります。デメリットとして汚れやすいということが挙げられます。コストは高いですが、高品質でお金をかけてでも長持ちする塗料を使用したいと考えている人におすすめです。

ピュアアクリル

耐用年数、防水性共に高い塗料です。その分コストもかかりますが、高品質の塗料を使用したい方におすすめです。

遮熱系

熱を反射する特徴があり、室内温度を適正に保つ効果を持ちます。耐用年数も高く、また、住宅の省エネルギー化が見込まれ、環境にもやさしい塗料です。地球環境に配慮したい方に特におすすめです。

塗装を行うときの工法と種類は?

主に3つの工法をご紹介します。

刷毛工法

刷毛(はけ)を使用して塗装する工法。

細部などに使うことが多く、主として仕上げ作業時に選択されます。

ローラー工法

ローラーを使って、効率よく広い面積を塗装できる工法。

細部の塗装には向いていませんが、広い面積を塗る際には効率が良く、工期短縮が見込まれます。

吹き付け工法

すこし特殊ですが、機械を用いて塗料を吹き付ける工法。

大きな面積を塗装することに適した工法となります。

外壁材の種類や欠点は?

本来、塗料の選定には外壁材との相性を考慮する必要があります。

それぞれ特徴のある7種類の外壁材と、各外壁材の欠点をまとめていますので、塗料の性能で補う組み合わせを検討してみて下さい。

モルタル

砂とセメントを混合したもので、下地材として用いられることが多い材料。

欠点は、ひび割れが発生しやすいという点です。

窯業系サイディングボード

セメントと木質系成分を混合した材料で、住宅外壁として多く普及しています。

欠点は材料が反りやすく、シーリングの劣化に伴い防水性を失う懸念があるという点です。

金属系サイディングボード

表面が加工された金属板であり、光沢のある外壁材。

意匠性が高い材料ですが、欠点としてサビやすく、とくに潮風があたる沿岸部では腐食が早く進行する恐れがあります。

樹脂系サイディングボード

塩化ビニール樹脂で作られた材料で、耐用年数も高く、海外で人気の材料。

欠点といえば、紫外線により変色が発生する恐れがある点です。

木質系サイディングボード

木材を使用しているので、独自の質感やデザイン性を求めて使用されます。

欠点は、防火性に劣り耐久性も他に比べ低い材料です。

ALCボード

ALCとは軽量気泡コンクリートであり、耐久性が高く断熱効果も期待できます。

一方で、吸水性が高く経年劣化によりひび割れが発生する恐れのある材料です。

コンクリート

住宅に使用する際は意匠性を求めて採用させることも多く、外力に対する耐久度や防水性は高いです。

劣化が進行するとひび割れが発生し、防水性が失われていく材料です。

 

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