キッチンのリフォームの中で一番手軽にできるものがクロス張替えです。壁紙の色や柄が変わるだけでキッチン全体の印象も大きく変わります。

クロスを張替えるタイミングは、

  • 変色している
  • 色むらがある
  • 剥がれている部分がある
  • 穴が開いていたり傷がついていたりする

このような状態になっているのを見つけた時です。もちろん、そろそろ新しいクロスに替えて気分転換したいという時、家具や家電を買い替える時もいいきっかけになります。

しかし、

「キッチンのクロスを張替えするなら、工事中は料理が作れないのでは?」

と不安に思う方も多いでしょう。そこで、ここではキッチンの張替えにかかる時間や費用の相場、クロスをより長持ちさせるためのお手入れ方法などについてご紹介します。

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キッチンのクロス張替えにかかる費用の相場は?

クロス張替えにかかる費用は、

  • クロス代
  • 施工費用

この2つの合計金額です。

だいたい5万円前後が費用の相場

だと考えておくといいでしょう。クロス代は量産品クロスにするのか、一般品クロスにするのかで金額が異なり、一般品クロスを選んだ場合、量産品クロスの約1.5倍の費用となりますので、予算と照らし合わせて検討してみてください。

ここからはキッチンのクロス張替え費用について具体的に見てみましょう。一般的なキッチンの広さは4畳ですので、そちらを元にクロス張替えを想定して計算しています。

4畳のキッチンを量産品クロスで施工依頼した場合、

クロス代+施工費用 15,000~25,000円
下地処理費 10,000円程度
養生費 5,000円程度
廃材処分費用 2,000円程度
荷物・家具の移動費用 5,000円程度

この表で見ると、47,000円かかることになります。多少オーバーしたとしても50,000円くらいが相場だということです。

クロス張替えにはどのくらいの時間がかかる?

キッチンは料理に使用する場所なので、工事に時間がかかるとその間の食事づくりや冷蔵庫の使用などができないのでは?と不安に感じるでしょう。キッチンのクロス張替えでは、

6畳程度の広さで約5~7時間かかる

のが一般的です。

スタッフの休憩時間を含めると、1日キッチンが使用できません。業者によってスタッフの人数や技術力が違いますが、施工当日はキッチンを使用しないと決めておけばあらかじめ食事の準備ができます。

キッチン向きのクロスは?おすすめの選び方を知ろう

  • 汚れがつきやすい
  • 臭いが発生しやすい
  • 湿気が多い
  • 火を使用する

このような特徴があるキッチンにはビニールクロスがぴったりでしょう。安価で購入できるのに、汚れや熱、水気に強く、臭いもつきにくいためお手入れが楽で長持ちしやすいのです。

また、人によってクロス選びで重視したいポイントは異なります。どんな選び方があるのか、そしてそれぞれどのようなクロスを選べば理想に近づくのかをご紹介しますので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

オシャレさを重視する

デザインや色合いを重視したい場合、どのようなポイントを押さえて選べばいいのでしょうか。個性を出しすぎると失敗するリスクが大きくなると言われているので、基本的な選び方を知っておくと安心です。

無地を選ぶと張替え後の自由度が上がる

キッチンのクロスで人気なのは無地のものです。

ベースとして使って、さらに自分でアレンジを効かせるのもいいでしょう。

無地が人気の理由は、食器や家電、システムキッチンなどのデザインと邪魔しあわないからです。特にホワイトやベージュなどの白っぽいカラーはどんなインテリアにも合います。

ホワイト系は汚れが目立つのでは?と心配になるかもしれませんが、汚れが目立つということはすぐに汚れに気づいて掃除することができるということでもあるでしょう。だから常に清潔を保つことができる、と考えてみてはいかがでしょうか?

また、戸棚や家電の色と統一感を出したいのであれば、それよりもやや淡い色のクロスを選ぶと違和感が出づらいでしょう。

柄ものクロスを使用するならアクセントクロスに

無地は寂しいから柄ものがいいと選んだものの、施工後に見てみたらゴチャゴチャしていてガッカリしたというケースもあります。柄を入れるなら、アクセントクロスとして取り入れてみるのがおすすめです。

ただし、ベースのクロスとの相性が大切となり、あなたのセンスが問われます。ちょっと不安かなと思ったら、

まずはプロに相談してみましょう。

施工例からぴったりのアクセントクロスを探して提案してくれるでしょう。

カラフルにしたいなら全体のバランスを見ること

明るく元気になれるようなキッチンにしたいと考えている方には、カラフルに仕上げるのがおすすめです。一面に色を複数使用するのではなく、部分使いすると複数のカラーをバランスよく楽しめます。

ですが、

キッチンだけを見て好きなようにクロスを張るのはNG。

ダイニングやリビングにも同じように配色するなど、ある程度統一感があった方が居心地のいい空間に仕上がります。

色の配置や範囲を工夫する難しさはあるものの、うまくいけばポップでオシャレなキッチンに生まれ変わるでしょう。

他の部屋との相性も考えるのがおすすめ

どんなクロスを選ぶとしても、他の部屋との相性もしっかりと見ておくことが大切です。お気に入りのクロスを張ったけど、キッチンだけ浮いて見える状態になるなど、失敗するリスクが潜んでいるからです

せっかくクロスの張替えを行うのであれば、全体のバランスを忘れずにチェックしましょう。

機能性を最優先する

住宅の中でも汚れが溜まりやすいところの1つがキッチンです。毎日使いますし、掃除を怠るとどんどん汚れが溜まっていくため、あとからまとめて掃除しようとしてもなかなか取れない状態に陥っていることも多いでしょう。

 

そこで、キッチンのクロスにどんな機能があればお手入れが楽になるのか、4つのポイントで見てみましょう。

汚れ防止機能

キッチンのクロスに求める機能と言えば、汚れ防止機能です。油汚れがつくことが多く、放っておくとどうしてもべたつき、黒ずんだ色になっていってしまいます。

毎日こまめに拭き掃除できればいいのですが、「忙しくてそこまで手が回らない」という方もいるでしょう。汚れ防止の機能があるクロスにすれば、たとえ汚れがついたとしてもサッと拭き取れて楽ちんです。

吸放湿機能

シンクまわりのカビが気になる場合は、吸放湿の機能があるクロスを使用するのもおすすめです。もともと日本の壁紙はほとんどが防カビ加工が施されています。ですが、さらに湿気を吸収、放出してくれる機能があれば、カビの発生率が下がってお手入れが楽になること間違いなしです。

消臭機能

調理しているとクロスに臭いが染みついてしまうのもよくある悩みの1つです。「魚を焼いたらなんだかしばらく臭ってる」「生ゴミみたいな臭いがしてる」とクロスを拭き掃除しても、臭いの元はなかなか取れません。

そこでおすすめなのが、消臭機能つきのクロスです。表面に消臭剤や光触媒の加工がされているため、臭いを吸着したあと分解してくれると言われてます。匂いが強い料理をよく作る方はぜひ消臭機能つきのクロスを採用してみてください。

防炎機能

火を使用するコンロまわりには、燃えにくくなっている不燃認定壁紙を使用すると防火性が高まります。

  • 燃焼しないものであること
  • 防火上有害な損傷が生じないこと
  • 避難上有害なガスを発生させないこと

この3つの条件を満たしていなければ不燃認定壁紙には認定されません。

そのため、機能性の高さは十分安心できるでしょう。「コンロまわりには汚れ防止機能のクロスを張りたいのだけど…」という方には不燃認定汚れ防止壁紙というものもあるのでご安心ください。

風水で運気アップを狙う

キッチンは風水において、健康運や金運に関わる重要なところだと言われています。風水に興味があり、運気をアップさせたいと考えるのであれば、キッチンのある方角に合わせてクロスのカラー選びをしてみるといいでしょう。

ホワイト/ベージュ/アイボリー
北東 ホワイト/アイボリー/ブラウン
ホワイト/薄いブルー/薄いグリーン
東南 イエロー/オレンジ/ベージュ/アイボリー
グリーン/イエロー/グリーン
南西 イエロー/ベージュ/アイボリー
西 ホワイト/イエロー
北西 クリーム/ベージュ/アイボリー/オレンジ

また、汚れが溜まりやすいキッチンは清潔に保つことが大切とされています。

運気を上昇させたいのであれば、汚れ防止などの機能性があるクロスを使用し、必要最低限のお手入れをするようにしましょう。

リノコに依頼すれば素敵なキッチンになる

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いろいろなクロスがあって、どんなものが自宅のキッチンに合っているのかよくわからないと感じている方も多いでしょう。安心してください。リノコに依頼すれば自分では思いつかなかったデザインもたくさん提案してくれるので、納得のいく素敵なキッチンにすることができます。

具体的にどんなキッチンになるのか、施工例を見てみましょう。

アクセントクロスで可愛らしさを演出

キッチン、そしてダイニングは一体感を出すために白で統一したいと考えたAさん。しかし、真っ白だと味気ないようにも思え、何かいいアイデアはないかと悩んでいました。

そこでリノコに依頼したところ、白のクロスは変えずに一部分だけアクセントクロスを入れる提案を受けました。ホワイトベースのキラキラ加工が施されていて、白のクロスにぴったりでした。

小さなお子さんもいたため、親子ともに満足のいくキッチンにすることができたと言います。このように、自分の希望にプラスして何かアイデアをもらうということも可能なのです。

タイル柄でオシャレなキッチンに

キッチンをカフェ風にするのは男女問わず人気があります。タイルを張ると高級感も出ていいのですが、その分費用がかかってしまいます。そこで、Bさんはなんとか費用を抑えて似たデザインのクロスを張れないかと相談しました。

結果、当初張りたいと考えていたタイルに近い柄のクロスを見つけてもらうことができました。タイル柄のクロスにしたことで予想していた金額よりも安く済み、お金を浮かせることに成功したとのことです。

レンガ調のクロスで傷もつきにくくお手入れらくらく

「傷がつかないようなお手入れが楽になるクロスがいい」とCさんはリノコに依頼してみました。ほしい機能はぼんやりと考えていましたが、デザインのことはよくわからず、とにかくアイデアをいくつかもらいたいと思っていたようです。

おすすめされたのは、傷がつきにくく、汚れが落ちやすいレンガ調のクロス。人気が高く、どんな家のキッチンにも馴染みやすいものだったので、インテリアやデザインについて詳しくないCさんでも「これがよさそう」と感じました。

いざ施工完了後、新しくなったキッチンを見たCさんは驚きました。ただ、お手入れが楽になればと思っていただけだったのに、オシャレな空間へと変わっていたのです。このように、インテリアにこだわりがない方にもぴったりのクロスを提案してもらえるのが

リノコの特徴だと言えるでしょう。

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キッチンのクロスを長持ちさせる方法は?

せっかくクロスを新しく替えたのに、すぐに汚れてしまったらショックでしょう。キッチンでは油を使用するため、特にコンロ周りのクロスは油汚れがつきやすいです。

取りにくい油汚れをキレイに取る方法、そしてできるだけ汚れをつきにくくする方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてお気に入りのクロスを長く楽しんでください。

頑固な油汚れの落とし方

色が薄いクロスに油が飛ぶとなかなか落ちず、色が残ることがあります。ですが、諦めずにいろいろな方法でその頑固な油汚れを落としてしまいましょう。

ここではおすすめの4つの方法についてご紹介していますので、ぜひ試してみてください。

セスキ炭酸ソーダ水+マイクロファイバーで拭く

サッと汚れを拭き取りたいときはセスキ炭酸ソーダを使用してみましょう。セスキ炭酸ソーダ水は市販のセスキ炭酸ソーダの粉末を水で溶くだけで作ることが可能です。

それをスプレー容器に入れ、マイクロファイバークロスに吹きかけてから壁紙をこするとほとんどの油汚れが落ちます。

しかし、凸凹したクロスの場合は小さな溝に汚れが残ってしまうこともあるので、気になる場合は使い古した歯ブラシで優しくこすってみるといいでしょう。

食器用洗剤+消しゴムを使用する

油汚れはまず食器用洗剤を使う!というのが鉄則です。中性洗剤はクロスを傷めにくく、手軽に使用できるのが魅力でしょう。

食器用洗剤ならではの分解力で油汚れを浮かせ、水拭き、乾拭きをしたあとに消しゴムでこすってみてください。目立っていた油汚れもだいぶ落ちるはずです。

ウタマロクリーナーを使って擦る

住宅の汚れ全般に使えるウタマロクリーナーは主婦の間でかなり人気の洗剤です。床掃除などにも使用できますし、油汚れだけでなくクロスについた手あかなども落とせます。

キッチンでは油汚れに吹きかけてサッと拭き取るだけでOKです。二度拭きの必要がなく、毎日のお手入れにも欠かせません。

漂白剤で汚れが落ちるかチェックしてみる

何をしても汚れが落ちないという場合は、油汚れではなく黒カビかもしれません。洗剤で落ちたと思っても、あとから同じ場所に汚れがついているようなら、それは黒カビの根がクロスに残っているからです。

もしクロスが白ではなく、色や柄がついているものなら漂白剤を使用することで色落ちしたり、ムラができてしまったりする恐れがあります。漂白剤が使えるのかは、目立たないクロスの隅に少しつけて様子を見ることでもわかりますが、自己責任で試してみてください。

クロスを汚れから守る方法

汚れがつく前に汚れをつきにくくしておくということも大切なポイントと言えます。

もともと汚れ防止の機能性があるクロスだとしても、丁寧にメンテナンスすることが長持ちさせる秘訣です。

汚れたらすぐに拭くように心がける

基本中の基本は、汚れたらすぐに掃除すること。油汚れを放置していていいことはありません。ベタベタして取れにくくなり、油の色が染みついてしまい、掃除をより難しいものにしてしまいます。

例えば、揚げ物をしたあとは必ずクロスの表面を拭くようにするなどのマイルールを設けてみてはいかがでしょうか?

はじめは面倒かもしれませんが、習慣となればクロスをキレイな状態にキープすることができます。

汚れ防止のスプレーを吹きかける

汚れ防止のコーティング剤を購入し、クロスに塗って乾拭きすると汚れがつきにくくなります。業者に依頼することもできますが、少々費用がかかってしまうため、節約したい場合は自分で塗ってもいいでしょう。

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