マンション経営のためにローンを組むことは可能です。

不動産のローンと言えば住宅ローンが思い浮かぶかもしれませんが、投資や経営の場合はアパートローンを組みます。別名は不動産投資ローンやマンションローンですので覚えておきましょう。

アパートローンは一棟建築する場合はもちろん、一室単位で購入する際も契約することができます。幅広い用途で借り入れることができるので、上手に活用したいところです。原則、満20歳以上で安定した収入がある人が対象となります。

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アパートローンとは?

住宅としてではなく、賃貸物件として建物を建てる時に契約できるローンです。さまざまな金融機関で取り扱われているのでチェックしておきましょう。

例えば公的金融機関では、

  • 日本政策金融金庫
  • 商工組合中央金庫
  • 住宅金融支援機構
  • 地方自治体

民間金融機関では、

  • メガバンク
  • 地方銀行
  • 信託銀行
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • JA
  • 生命保険会社
  • 損害保険会社

があります。

金利方式は?

金利方式は3つあり、

  • 短期プライムレートの変動によって金利が変わる連動金利方式
  • 選択する適用期間に応じて一定期間金利が固定となる固定金利選択方式
  • 見直しができなくなるが、ローンの期限まで金利が固定となる全期間固定金利方式

利率は?

固定金利だと年3%~で、変動金利だと年2.5%~です。変動金利では景気の変動によって半年ごとに利率が見直されます。

全体的に見ると金利はだいたい1.5~5%の中で設定されていますが、金融機関やローンの内容によって違うのでよく確認しておきましょう。また、金利が低い方がいいと感じられるかもしれませんが、審査が厳しいと言われているので注意が必要です。

ローンを決めるまでの流れは?

ローンを組む金融機関を絞ったら、以下の3つを決めましょう。

  • 融資金額(借入額)
  • 金利の種類
  • 返済期間(35年またはマンションの耐用年数)

決まったらその内容で審査してもらうという流れになります。

審査基準は?

主に個人と物件の2点で審査されるのが基本です。個人では年収や資産状況が見られ、物件では資産価値や収益性が見られます。

審査基準の詳細は明かされていないため、通るかどうかははっきりと断定できません。しかし、マンションは強度な造りをしている建物なので審査が通りやすいと言われています。

ローンを組むメリットは?

ローンを組んでマンション経営を行うことで、自己資金だけでは不可能な投資、経営を可能にすることができます。

また、

  • レバレッジ効果がある
  • 生命保険代わりになる

というメリットも挙げられます。

レバレッジ効果とは、自己資金とローンでの借入金を上手に組み合わせて収益率を上げ、高い利回りを得るという効果のことです。同じ価格の物件を購入しても、ローンなしとローンありでは倍以上の利回りとなることもあります。

それから、マンションの経営でローンを組むと、団体信用生命保険に加入することになるのですが、オーナーが死亡したり高度障害の状態になったりした場合にはローンの支払いが免除されます。そうするとローンがない状態のマンションが残るため、家賃収入はそのまま収入となるのです。
つまり、

ローンを組むことで生命保険のような役割

をすると言えるでしょう。

さらに、融資上限額が住宅ローンよりも高く、場合によっては億単位での借り入れも可能だという点でもメリットだと考えられています。

ローンを組むデメリットは?

空室などによって収入が減ったとしても、毎月のローンの返済は待ってくれないというのがデメリットとなります。

そのため、家賃収入と支出のバランスをしっかりと確認し、計画的に返済できるようにローンを組むことが大切となるでしょう。